ウイルス性肝炎
ウイルス性肝炎全体の保菌者は200万〜300万人といわれていますが、9割は一生発症せずに過ごします。
ウイルス性肝炎の病原菌はA型〜E型の肝炎ウイルスですが、最近ではF型、G型も見つかっています。
潜伏期間はウイルスによって異なり、A型は15〜50日、B型は45〜180日、C型は14〜180日、D型は現在不明、E型は15〜64日となっています。
感染経路は、A型とE型が経口感染、B型、C型とD型は非経口感染で血液媒介型感染、つまり性交や家族内感染などによるものです。
最近では輸血や注射の使いまわしによる感染は減っていますが、完全なものではありません。
症状としては、無症状、軽度のものから、致死的なものまでさまざまです。
典型的な状態としては風邪や急性胃炎のような症状ではじまり、食欲不振、脱力感、吐き気、腹痛、場合によっては黄痘や肝腫大を示すこともあります。
発熱はA型肝炎では多くの場合38℃以上になりますが、B型とC型では軽度となります。-----
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