インフルエンザ
1918年から大流行したスペイン風邪は、当時の世界の人口の約3%である約2000万〜4000万人の命を奪ったという却世紀最悪のインフルエンザです。
現在では、それほど怖い病気と受け止められていませんが、それは予防のためのワクチンが存在し、抗ウイルス剤が存在しているからです。
近年流行するインフルエンザは、「Aソ連型」「A香港型」「B型」の3種にしぼられています。
ワクチンも抗ウイルス剤もこの3種には対応できますが、もし新型のインフルエンザが発生したらこれらはまったく意味をなしません。
2001年から2002年にかけてAソ連型とA香港型の遺伝子が交じったウイルスが世界各地で見つかっていますが、病原性はいままでのものと同じため大流行の恐れはありません。
しかし、新型インフルエンザの発生の兆しとして専門家は警戒を訴えております。
もし日本に新型インフルエンザが上陸すると、約3200万人が発病し3〜4万人が亡くなると厚生労働省は推計し、注意を促しています。
インフルエンザ・ウイルスは、変異しやすく新型が発生しやすいのが特徴です。
これまで10〜40年周期で大流行を起こしているインフルエンザですが、最後の大流行から30年以上経過しており新型の発生は時間の問題と考えられています。
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