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風邪の予防と治療
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院内感染(MRSAメシチリン耐性黄色ぶどう球菌、VREハンコマイシン耐性球菌)
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インフルエンザ
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0-157の予防と治療
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感染症のさまざまな問題点
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ウイルス性肝炎
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胃潰瘍(ヘリコバクター・ピロリ菌)
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エイズ(後天性免疫不全症候群)
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尿路感染症
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結核の予防と治療
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感染症 − 問題は抵抗力の低下
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感染症に負けない為の体作り
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感染症の特徴 − 免疫系の反応
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免疫力を高める為に
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狂牛病(新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病)
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腸管出血性大腸菌感染症(0-157など)
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ウイルス性肝炎、性感染症、尿路感染症、胃潰瘍の予防と治療
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感染症予防の為の、レジスタント・スターチ健康法
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感染のプロセス
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風邪の感染力
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じつは正常な反応
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性感染症
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風邪の症状・対処法について
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結核
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インフルエンザの予防と治療
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インフルエンザ・感染症予防の為の、サプリメント健康法
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風邪の予防と治療
風邪の特効薬はない、というのは事実です。
風邪を引いたら、安静、保温、栄養が最も大切になります。
しかし、熱や鼻水、鼻づまり、筋肉痛などに対しては、症状を抑える対症療法の薬が有効なので上手に利用しましょう。
処方される薬には、大きく分けて2種類あります。
一つは細菌と闘うための抗生物質、そしてもう一つは症状を緩和するための解熱剤や咳止めや下痢止めなどです。
カテゴリー:感染症
院内感染(MRSAメシチリン耐性黄色ぶどう球菌、VREハンコマイシン耐性球菌)
病院内での抗生剤の乱用が原因で発生した、抗生剤に耐性をもち(抗生剤が効かない)、「日和見感染症」を起こす常在菌が10年ほど前から問題となっていて医療関係者の脅威となっています。
MRSAによる感染は、全国のあらゆる病院で発生しているため知られるようになりました。
このMRSAの特効薬であるバンコマイシンという抗生物質に対して耐性をもつVREという菌が欧米先進国で猛威を奮い問題になっていて、日本の病院もその脅威にさらされるのは時間の問題といわれています。
この2種類の感染菌は、常在菌であり基本的には感染性の低い日和見菌で、通常は菌が身体に存在していても発症することはありません。
現在、日本の病院では、MRSAの感染に対して、いくら菌を保有していても症状が出なければむやみに抗生剤を使うことは禁じられています。
現在それに効く抗生剤がない無敵のVREを生み出さないためです。
とくにバンコマイシンの使用に関しては、過敏にならざるを得ない状況にあるのです。
厚生労働省もこの院内感染に関して積極的に指導勧告を行っています。
時間の問題といわれていますがとにかくVREをもち込まないこと、VREを生み出さないことがいま私たちにできることです。
カテゴリー:感染症
インフルエンザ
1918年から大流行したスペイン風邪は、当時の世界の人口の約3%である約2000万〜4000万人の命を奪ったという却世紀最悪のインフルエンザです。
現在では、それほど怖い病気と受け止められていませんが、それは予防のためのワクチンが存在し、抗ウイルス剤が存在しているからです。
近年流行するインフルエンザは、「Aソ連型」「A香港型」「B型」の3種にしぼられています。
ワクチンも抗ウイルス剤もこの3種には対応できますが、もし新型のインフルエンザが発生したらこれらはまったく意味をなしません。
2001年から2002年にかけてAソ連型とA香港型の遺伝子が交じったウイルスが世界各地で見つかっていますが、病原性はいままでのものと同じため大流行の恐れはありません。
しかし、新型インフルエンザの発生の兆しとして専門家は警戒を訴えております。
もし日本に新型インフルエンザが上陸すると、約3200万人が発病し3〜4万人が亡くなると厚生労働省は推計し、注意を促しています。
インフルエンザ・ウイルスは、変異しやすく新型が発生しやすいのが特徴です。
これまで10〜40年周期で大流行を起こしているインフルエンザですが、最後の大流行から30年以上経過しており新型の発生は時間の問題と考えられています。
カテゴリー:感染症
0-157の予防と治療
下痢による脱水を防ぐため、点滴で水分を補給します。
一般的な下痢と違い、0-157の場合は、細菌性腸炎も併発する可能性が高いので、便の排出を止めてしまうと体内で菌が増殖し症状が悪化します。
そのため、下痢止めの薬は使わず、小児には「ホスホマイシン」、成人は「ニューキノロン剤」などを使用します。
いまのところ耐性菌は登場していません。
乳幼児、小児や高齢者の患者のなかには、「溶血性尿毒症症候群(HUS)」などの合併症を起こし死に至ることがあります。
食材だけでなくハエなどが媒介することも判明していますので、衛生面でのさまざまな予防が家庭で行われなければなりません。
カテゴリー:感染症
感染症のさまざまな問題点
耐性ウイルスの出現
エイズ、ヘルペス、インフルエンザなどに抗ウイルス剤が登場したが、同時に耐性ウイルスの出現に対する対策も考えていかなければなりません。
変異性の強いウイルス
RNAウイルスであるエイズのHIVウイルスやインフルエンザウイルス、ATLLの白血病ウイルス、C型肝炎のウイルスなどは、変異性が強いため、元来、抗ウイルス剤がつくりづらく対応がしにくいという問題があります。これからの研究課題といえます。
特殊感染症
最近増加傾向にあり社会問題となっている感染症には、結核、エイズ、クラミジア感染症、MRSAやVRE(院内感染)、インフルエンザ、「レジオネラ(在郷軍人病)」などの特殊感染症があります。
飽食の時代にもかかわらず感染症が増えつづける理由として、現代食に栄養過剰と部分的栄養失調が混在していることが考えられます。
抗生物質乱用の弊害
抗生物質は、細菌には、有効ですが、ウイルスや結核菌には、無効ですし、それを使えば私たちが体内で共存している有益な腸内細菌までも殺してしまい体調を崩す原因になります。
0−157で抗生物質を使用することにより菌が体内で破壊され、菌体に含まれる「ベロ毒素」にさらされ命を落としてしまったという症例も記憶に新しいと思います。
見すごされやすい高齢者の病気
高齢者の肺炎や虫垂炎は、熱が出ず、痛みが軽いことがあります。
見すごされやすいので注意深く症状や血液検査、レントゲン検査や腹部エコーを受けるべきです。
耐性菌による院内感染
院内感染に関して、いま問題となっているのが前述のVREです。
もしVREが日本中の病院に蔓延したらそれだけでも相当の被害者が出ることが予測されますが、それ以上に怖いのが、
VREより基本的に毒性が高いMRSAにVREが耐性情報を伝達することによりバンコマイシン耐性の無敵のMRSAも生み出される可能性があることです。
そうなると被害は予測できないほど大きなものになることが懸念されます。
環境に適応する感染源
感染症の最も大きな問題は、0-157もエイズもMRSAももともと自然界に存在したものであるということです。
人間がつくり出した現代環境の変化や、変異によって、その条件に適したものが感染症を起こしているだけなのです。
私たちが抗生剤をつくり出し、もがけばもがくほどその条件をクリアするものが覚醒し、暴れだす、といえます。
彼らのほうがはるか昔からこの世界に順応してきた大先輩なのです。
新型感染症の登場
2002年夏、アメリカで大流行の兆しを見せた「ウエストナイル熱」の日本上陸は時間の問題といわれています。
この感染症は、基本的に鳥類に感染しますが、鳥から蚊を媒介し人にも感染します。
通常型と脳炎型があり脳炎型は、高齢者に多く重症化します。
治療は対症療法のみでワクチンはありません。
現在、日本での発症報告はありませんが、蚊にはとくに注意が必要です。
カテゴリー:感染症
ウイルス性肝炎
ウイルス性肝炎全体の保菌者は200万〜300万人といわれていますが、9割は一生発症せずに過ごします。
ウイルス性肝炎の病原菌はA型〜E型の肝炎ウイルスですが、最近ではF型、G型も見つかっています。
潜伏期間はウイルスによって異なり、A型は15〜50日、B型は45〜180日、C型は14〜180日、D型は現在不明、E型は15〜64日となっています。
感染経路は、A型とE型が経口感染、B型、C型とD型は非経口感染で血液媒介型感染、つまり性交や家族内感染などによるものです。
最近では輸血や注射の使いまわしによる感染は減っていますが、完全なものではありません。
症状としては、無症状、軽度のものから、致死的なものまでさまざまです。
典型的な状態としては風邪や急性胃炎のような症状ではじまり、食欲不振、脱力感、吐き気、腹痛、場合によっては黄痘や肝腫大を示すこともあります。
発熱はA型肝炎では多くの場合38℃以上になりますが、B型とC型では軽度となります。-----
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カテゴリー:感染症
胃潰瘍(ヘリコバクター・ピロリ菌)
「慢性胃炎」「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」の発症、再発因子がヘリコバクター・ピロリという菌であることが判明し、最近では胃ガンとの関係も指摘されています。
ピロリ菌は、微好気性菌で酸素濃度5〜10%の胃および十二指腸球部に生息し(それより下部の腸は5%以下)、胃のPH1〜2の強酸に対しアンモニアを産生して、菌周囲をPH6〜8に維持し環境に順応しています。
経口感染とされ、発展途上国で感染率が高く、先進国では低いといわれています。
また、若年者ほど感染率は低く、40代から急増し、60歳以上では85%という高率になります。
現在は、簡便に呼気で検査ができ、抗生剤も保険適用となり、簡単に除菌できるようになりました。
これにより胃潰瘍の再発率は激減していますが、ピロリ菌を撲滅したとしても胃潰瘍がなくなるわけではありません。
ピロリ菌の除菌は、アレルギー疾患のアトピーにもその有効性が指摘されています。
カテゴリー:感染症
エイズ(後天性免疫不全症候群)
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者数は、現在全世界に約4000万人いるといわれております。
その内訳は、アフリカ・約2850万人、東および東南アジア・約700万人、南北アメリカ・約300万人、ヨーロッパおよび中央アジア・約150万人です。
日本のHIV感染者数は、2002年9月までの累計では7470人で増加傾向にあります。
ほかにも社会問題になった血液製剤による感染者が1431人います。
エイズの原因ウイルスであるHIVは、細胞免疫に重要な役割を果たすマクロファージやヘルパーT細胞、樹状細胞などの免疫細胞を標的にします。
HIVはこれらの細胞に忍び込み、その機能を破壊するだけでなく、HIVに感染した免疫細胞自体が、自分のキラーT細胞に攻撃され排除されるように仕向けるのです。
つまり、自分の免疫細胞を自分の免疫細胞で破壊し、免疫系全体が弱体化するために最終的に免疫機能が働かなくなるのです。
免疫系が破壊されると通常は感染しないようなウイルスやバクテリアに感染するようになります。
カリニ肺炎などの日和見感染症やガンの一種であるカポジ肉腫などはその典型的な合併症です。
カテゴリー:感染症
尿路感染症
腎臓、尿管、膀胱、尿道など腎尿路系のどこかが感染によって炎症を起こす病気です。
頻度の高い「膀胱炎」は、お腹を冷やしたり、尿や飲水を我慢したりすると起こしやすい病気です。
膀胱は、尿を出すことで膀胱内を洗浄していますから排尿をがまんしたり、尿量が不足し続けていたりすると発症しやすくなります。
頻尿が主訴となりますが、これは、菌による膀胱刺激症状です。
これを放置しておくと、菌が逆行的に尿管を上行し、腎臓腎孟に達すると腎孟炎になり、38℃以上の発熱をともなうようになります。
尿路感染症の原因の大半は細菌による感染で、その種類としては大腸菌によるものが多く見られます。
ウイルスではアデノウイルスによるものが多く、出血性膀胱炎という特徴的な症状を示します。
乳児期の尿路感染症は男児に多く、原因として膀胱尿管逆流現象や「水腎症」などの先天的な尿路異常が考えられます。
1歳以降になると尿道が短く感染を起こしやすい女児に尿路感染症が多くなります。
症状としては新生児期や乳児期には発熱以外の特異的な症状をともなわないことが多く、学童期以降は、腎孟腎炎の場合は、発熱、腰背部痛、全身倦怠感などが生じます。
膀胱炎では、基本的に発熱はしませんが、排尿痛、頻尿、残尿感などの膀胱刺激症状を訴えます。
カテゴリー:感染症
結核の予防と治療
診断は、胸部レントゲン、かく疾による塗抹鏡検査と培養検査、および結核菌の遺伝子検査で一迅速に結果が得られるようになりました。
結核の初発症状は、風邪症状と同じ、咳、疾、発熱ですので気がつきにくいのが特徴です。
それが長期に続く(2週間以上)、疫に血が混じる、呼吸困難に陥る、熱が夕方境から高くなるなどの症状が出てきたら結核が疑われます。
すぐ医療機関で診察を受けましょう。
ほとんどの結核は薬剤療法でよくなりますが、結核特有の薬を使わなければ改善はありません。
当然通常の抗生物質は無効です。
基本の薬剤摂取は、初期2ヵ月はイソニアジド、リファンピシン、ビラジナミド、エタンブトールまたはストレプトマイシンの4剤を、その後4ヵ月はイソニアジド、リファンピシンの2剤かエタンブトールを加えた3剤を内服します。
またBCGは、結核の重症化を防ぐワクチンで躍患率が半分以下になるといわれ、とくに粟粒結核や結核性髄膜炎になる確率は激減させます。
カテゴリー:感染症
感染症 − 問題は抵抗力の低下
感染症と聞くと、すぐ治る急性疾患と考えがちです。
確かに風邪などは一過性の急性疾患ですが、「肝炎」や「エイズ(後天性免疫不全症候群)」などは、現在ではまだ治すことのできない慢性疾患ですし、免疫力が低下しているために感染力の低い菌やウィルスにも感染してしまう「日和見感染」や「結核」(まだまだ過去の病気ではありません)、
そして抗生剤の乱用の結果生まれたとされる抗生剤耐性菌による「院内感染」(菌交代現象といいます)なども治癒の難しい慢性疾患と考えて対処していかなければなりません。
多くの人間の命を奪ってきた感染症は、時代によりさまざま存在してきましたが、感染症とその克服のいたちごっこの歴史は、今後もずっと続いていくのでしょう。
感染症は、病原体が体内に入り、生体がなんらかの反応を示したときに病気として成立します。
たとえ病原体が体内に入っても、症状が出なければ感染症とは診断されません。
わかりやすい例をあげてみましょう。
エイズは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染しても症状の出ていない期間(不顕感染)のときはキャリア(ウイルス保有者)であって、感染症患者ではありません。
この潜伏期間を経て、発熱や体重減少といった症状が現れたときに、はじめてエイズ感染症の発症となるわけです。
感染症の原因となる病原体は、細菌、真菌、ウイルス、プリオン(異常たんぱく)などがあげられますが、その感染が成立するのは、病原性(菌やウイルスが病気を起こそうとする力)が人の抵抗力よりも強くなった場合に考えられます。
これは、強い感染力をもつ病原体だけが問題なのではありません。
抵抗力が非常に低下し感染しやすい状態の人が、身のまわりに常在する、平素は無害な菌にも感染してしまう「日和見感染」も大きな問題なのです。
また、病原体が増加して、病原性そのものが強くなった場合には、通常の抵抗力をもった人でも発症してしまいます。
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感染症に負けない為の体作り
ボディ&エネルギーメイク健康法
予防のためには、きちんとレジスタンス運動と有酸素運動を実施しましょう。
感染症にかかった際には、体力の温存のため、これらのエクササイズはお休みしましょう。
ヘルス・プロモーションの強化
睡眠時間をきちんととりましょう。
季節の変わりめなど、体調を壊しやすい時期に注意しましょう。
手洗いうがいは、冬場の乾燥しやすい時期は、毎日実施しましょう。
調理した食品は、早めに処理しましょう。
食材は、必ず十分に洗いましょう。
腹痛や発熱、嘔吐をともなう下痢の際は、自分の判断で安易に下痢止めを服用せずに医療機関で受診しましょう。
井戸水や受水槽の衛生管理をしましょう。
間違っても生水は飲まないように注意しましょう。
カテゴリー:感染症
感染症の特徴 − 免疫系の反応
「感染症」、「アレルギー疾患」、「自己免疫疾患」は、いずれも私たちの身体の「免疫」システムに関係した病気です。
感染症について説明する前に、免疫系の果たす役割と、感染症、アレルギー疾患、自己免疫疾患のそれぞれの違いについて大づかみにしておきましょう。
私たちの身体は、細菌やウイルス、花粉など、外界からの異物である「抗原」の侵入に対し、防御物である「抗体」をつくり出し、「抗原」を迎え撃ち、それらを中和、結合、破壊、排除しています。
この防御反応を「免疫反応」、免疫全体のネットワークのことを「免疫系」といいますが、この免疫システムが働かなければ、微生物や化学物質、有機物質などの侵入によって起こる不利益は、すべてダイレクトに身体に降りかかります。
免疫反応は人が生きていくための必須な反応なのです。
カテゴリー:感染症
免疫力を高める為に
免疫力を下げる原因を取り除くことと免疫力を高めることを意識して健康づくりを行いましょう。
この二つを克服するためには、代謝を正常化し、免疫力をしっかりとキープすることが大切です。
レジスタント・スターチ健康法、サプリメント健康法、ボディ&エネルギーメイク健康法は、できる範囲で実施してください(体調を崩しているときはお休み)。
免疫力を下げ、代謝を落とす原因を取り除きます。
▼精神的ストレスをためないようにする
▼運動不足、運動のやりすぎを避ける
▼抗生剤を含め薬の乱用は避ける
▼甘いものを減らす − とくにジュースや砂糖を使った食品を減らしましょう。
▼オメガ6系の油を減らす − サラダ油などのオメガ6系の油の過剰摂取は慎みましょう。
▼アルコールを減らす
▼煙草を減らすか禁煙する
▼害虫を避ける − 衛生状態をよくし、蚊やハエ、ゴキブリなど(とくに蚊)には注意しましょう。
感染症に対し、私たちに唯一できることは、代謝を正常化して免疫力を上げ、維持しておくことです。
カテゴリー:感染症
狂牛病(新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病)
2001年から問題となって、日本中が大騒ぎになった狂牛病の病原体プリオンは、ウイルスではなく、ウイルスよりはるかに小さいたんぱく質の感染性粒子です。
プリオンは、生命体ではないため熱や紫外線や酸に強く体内で容易には壊れないという特徴をもっています。
また生体内にある善玉プリオンと接触すると転写して自分の仲間に変え、増殖します。
これにより人や牛の脳組織を破壊しスポンジ状に空洞化し神経系を冒し一死に至らしめる病気です。
感染したらいまのところ治療の手立てはありません。
病原体プリオンは、狂牛病の牛の脳、脊髄、牌臓、胸腺、扁桃腺、腸に大量に存在しますが、とくに脳や眼球には筋肉の約10万倍から100万倍が存在するといわれています。
発端は、草食動物である牛に肉を使った配合飼料を食べさせたことです。
こうした行為に対する反省がないかぎり、このような非生命体による感染性疾患は、今後もさらに増えていく可能性があります。
カテゴリー:感染症
腸管出血性大腸菌感染症(0-157など)
0-157をはじめとする腸管出血性大腸菌は、大腸菌のなかでも毒性の強いベロ毒素を出すのが特徴で、8割が0-157、次いで0-26、0-111が多く、ほかに数十種類が報告されています。
これらは、熟に弱く75℃で1分間加熱すれば死滅しますが、低湿や酸には強く、水のなかでも長期間存在できます。
腸管出血性大腸菌は約100個でも感染するといわれており、腸炎ビブリオやサルモネラのような食中毒菌が100万〜1000万個で感染するのに比べると大変感染力が強い菌といえます。
潜伏期間は約2〜14日で、平均すると3〜5日内に発症します。
初期症状は腹痛、1日に3〜5回以上ある水様性の下痢で数日間持続します。
発病後1〜2日で便に鮮血が出、固形物のない血性下痢となります。
嘔吐、発熱などをともなう場合もありますが、高熱になることは少ないといわれています。
感染経路は、腸管出血性大腸菌を保有する家畜、患者、保菌者の糞便中の菌によって汚染された食品や水およびハエなどによる経口感染です。
カテゴリー:感染症
ウイルス性肝炎、性感染症、尿路感染症、胃潰瘍の予防と治療
高たんぱく、高カロリーの食事を基本として安静にし、糖液の輸液、場合により「副腎皮質ステロイドホルモン」を使用します。
「劇症肝炎」の場合、血漿交換療法やインターフェロン療法を行います。
性感染症の予防と治療
性感染症の大半は抗生物質の進歩により、治療を受ければほぼ完治するようになりました。
しかしエイズに関しては、いまだ特効薬はなく、「ジドブシン」などエイズやエイズ関連症候群の治療薬が開発されつつあるという現状です。
全世界に4000万人の患者がいて、日本も楽観できない状況に追い込まれてきています。
尿路感染症の予防と治療
治療は抗生剤の投与です。
膜胱炎などの軽症の場合は抗菌剤でも十分に治りますが、乳児期早期の場合は尿路感染から「敗血症」などを引き起こすこともあるので、入院して静脈注射での投与が必要になります。
投与期間は2週間前後と、風邪などに比べると比較的長く続けなければなりません。
胃潰瘍の予防と治療
診断は呼気テストで簡単にわかるようになりました(診断率は90%以上)。
薬はピロリ菌の除菌のために「タケプロン」か「オメプラール」「クラリス」「パセトシン」3剤併用で可能です。
この除菌により再発率は減少します。
ピロリ菌保有者は半年〜1年に1回は胃カメラを受け再発予防を心がけましょう。
カテゴリー:感染症
感染症予防の為の、レジスタント・スターチ健康法
▲亜鉛の多い食材をとる − カキ、豚レバー、うなぎ蒲焼、、赤身肉、そら豆、帆立貝などがあります。
▲ビタミンAやβカロチンの多い食材をとる − 鶏レバーや豚レバー、アンコウの肝、うなぎ蒲焼、銀ダラ、モロヘイヤ、かぼちゃ、にんじん、春菊、プルーンなどがあります。
▲ビタミンCの多い食材をとる − 赤ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、イチゴ、ミカン、カキ、キウイなどがあります。
▲オメガ3系、9系の油をとる − 魚類や亜麻仁油、シソ油などのオメガ3系をしっかりとり、オリーブオイルやキャノーラ油などの酸化しうらいオメガ9系を増やしましょう。
▲スパイスを効かせて代謝促進 − 料理にスパイスを効かせて代謝を促進しましょう。
▲にんにくを毎日食べる
▲水分を多めに補給する
▲発熱時の水分補給 − 発熱によるエネルギー消費と発汗にともなう電解質や水分の喪失を補完するために糖と電解質入りのスポーツドリンクを使用するのが基本です。
それ以外では蜂蜜入りジュースやホットミルクなどもよいでしょう。
ブドウ糖飲料、ビタミン飲料、アミノ酸飲料も代謝に負担をかけませんので問題ありません。
カフェインやアルコールなどの安眠を阻害する飲料は基本的に避けましょう。
▲発熱時の食事 − 水分を多く含む消化のよいものにします。
刺激物は避け、主食は、おかゆ、おじや、うどんなど、野菜や卵、海藻などさまざまな貝を入れたスープ、果物、牛乳などもとりましょう。
こってりとした油料理は避けましょう。
民間療法でよく使われるねぎやしょうがもおすすめです。
カテゴリー:感染症
感染のプロセス
感染は、「感染源」「感染ルート」「感染源に感受性をもつ宿主」といった三つの要素によって成立しますが、なかでも以下の五つの感染ルートを理解することが、感染防止に役立ちます。
接触感染
病院などの施設内では、最も頻度の高い感染様式です。
手洗いが不十分であったり、手袋の交換などがなされなかったりすると起こります。
痴癖虫、院内感染で問題になるメシチリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)やバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)、薬剤耐怪緑膿菌などがおもな病原体です。
飛沫感染
感染源である人が、咳やくしゃみ、会話などをすることによって生じる飛沫から起こる感染です。
飛沫は空気中に浮遊し続けることはありませんので、空気感染とは違います。
インフルエンザ、普通感冒、マイコプラズマ肺炎などの感染症があります。
空気感染
微生物を含む飛沫の水分が蒸発して、5ミクロン以下の小粒子として長時間空気中に浮遊する場合に空気感染が起こります。
結核、麻疹、水痘などの感染症があります。
物質媒介型感染
汚染された食物、水、血液、装置、器具などによって伝播されます。
食中毒、B型肝炎、C型肝炎などの感染症があります。
物質媒介型感染
蚊、ハエ、ネズミなどの害虫によって伝播する感染症です。
マラリア・リケッチア症などがあります。
カテゴリー:感染症
風邪の感染力
風邪は、普通感染とインフルエンザ(流行性感染)の二つに大きく分類されます。
普通感冒は、風邪症候群のなかで上気道(鼻腔、咽頭、喉頭)の感染症とみなされており、急性の鼻炎症状や咽頭炎などをおもな症状とします。
重症になると下気道(気管や気管支)感染症、気管支炎、肺炎にまで進行することもあります。
インフルエンザは、急激な悪寒、のどの痛み、咳、疾、頭痛、39℃以上の熱、全身の関節痛などの症状が出ます。
現在発見されている風邪ウイルスは、インフルエンザウイルスも含めて約120種類といわれています。
人は、およそ1年間に2回ぐらい違うウイルスの風邪を引き、一生かかって120種類の風邪ウイルスに感染していくものと考えられています。
カテゴリー:感染症
じつは正常な反応
感染症は、個体がもつ免疫力と病原体の闘いです。
免疫力が病原体よりずっと強ければ発病しても長引かずに済みますし、免疫力と病原体の力が括抗していれば、勝っても長い闘いになります。
免疫力が病原体に勝ったり負けたり、長引く闘いが感染性の「慢性疾患」です。
感染症が正常な免疫反応であるのに対し、「アレルギー疾患」は、抗原に対する免疫系の過剰反応によって生じる病気です。
また、自己免疫疾患は、自己の細胞やたんぱく質を異物とみなして排除しようとする免疫系の異常です。
カテゴリー:感染症
性感染症
性感染症とは、性交または類似行為の際に、皮膚や粘膜が接触して感染する病気です。
日本では「性病予防法」の対象とされている性病は、「梅毒」「淋病」「軟性下府」「鼠径リンパ肉芽腫」の四つですが、
最近では新しい病気が増えてきたため、従来の性病に加えて「性器ヘルペス」「尖圭コンジローム」「トリコモナス膣炎」「クラミジア感染症」「カンジダ膣炎」「エイズ」なども含まれるようになりました。
とくに10代のクラミジア感染症が問題となっています。
性感染症は、性行為によって感染する病気といわれていますが、じつは性交渉以外でも、血液を介しての感染、手や口の接触が多い母子間での感染、胎児の母親の体内での感染、母親から子供への出産時の産道での感染などがあります。
症状はさまざまですが、女性より男性のほうが痛みやかゆみなどを体感して気がつくケースが多いようです。
カテゴリー:感染症
風邪の症状・対処法について
●風邪症状は、なぜそのような症状が出ているかをきちんと理解しておくことが大切です。
●発熱は、細菌と免疫が闘っている証拠であり、その闘いに有利になるよう、生体が細菌の増殖を抑えるために起こす防御反応なのです。むやみに解熱してしまいますと細菌との闘いに水をさすことになります。
また、くしゃみや鼻水、咳、下痢などは、気管や腸内に潜む細菌やウイルスを排出するために起こる生体の防御反応ですから、これもむやみに薬で抑えてしまうと、細菌やウイルスを体内に留めることになり、逆に菌の増殖を助長することになります。
いずれにしても症状を緩和する薬剤は、症状が長く続くことにより全身状態が不利益な状況に追い込まれる直前に使用すべきで症状の出はじめに使うものではないということを知っておきましょう。
●発熱時には、体温が1℃上昇すると基礎代謝量が約13%充進し、エネルギー消費量は増大しますが、消化酵素をはじめ全身の酵素は活性が低下し働きが鈍り、消化吸収能力は、食欲とともに低下していきます。
カロリー摂取量が減りますから、身体は代謝のインとアウトのバランスを整えるために基礎代謝以外の代謝に抑制をかけ、増大する基礎代謝量を維持しようとします。
●ここでむりをして身体を使ったり、食事をとりすぎると体調を崩す原因となるのは当然のなりゆきです。
ですから、発熱時は、安静にし、消化のよいものを効果的に補給しなければならないのです。
発熱は峯本的に、生体の防御反応で生じるのですからそれをまずは全面的にサポートすることが大切です。
●ただ、それが長期戦になり脱水症状を起こしたり、あまりの高熱で脳がダメージを受け、痙攣などが生じる際には、自分の能力を超えていると判断し、医療機関にかかり点滴や解熱剤などの使用を検討しなければなりません。
とくに子供の場合は、成人より早めに対処したほうが無難です。
カテゴリー:感染症
結核
現在世界各国で毎年約800万人が結核に感染し、その内95%は、発展途上国で発生しています。
これを受けWHO(世界保健機関)は、このまま手を打たなければ、今後10年間に約3000万人の死亡が予測されるということで1993年に「結核非常事態宣言」を発しました。
日本では、戦前戦後を通じて年間10万人以上の死亡者を出し(10人に1人は結核で死亡)、死亡原因のなかでも第1位でした。
まさに「国民病」でしたが、戦後薬剤の開発、栄養状態の改善などで1980年まで順調にその数を減らし「過去の病気」として考えられるようになってきました。
しかし、その後十数年は、あまり改善傾向がなく、足踏み状態が続いていましたが、1997年から増加に転じています。
現在では年間約5万人が感染し、約3000人の方が命を落としています。
結核は、いまなお日本最大の感染症なのです。
日本の結核は、関西以西に多発傾向があり、とくに大阪に多く、その発生率は発展途上国並みといわれています。
日本全体を見ても先進国のなかでは、群を抜いて感染率が高いのが現状です。
また60歳以上の方が感染者の約60%を占めていますが、若年者の減少傾向が見られないのも現代の特徴です。
なぜいま、結核が増加しているのでしょう。
その原因として、60代以上の多く場合は何十年も前に感染し、肺の中で眠っていた結核菌が生活習慣病や食事の栄養バランスの悪化などで抵抗力が落ちたのを機に目を覚まし、再発しているのではないかと考えられています。
若年者も同様で、精神的ストレスや生活習慣病、栄養のアンバランスなどによる免疫力の低下が、感染、発病を招いていると思われます。
最近は集団発生や院内感染などの突発的なパターンが多いのも特徴です。
これらの状況を踏まえ厚生省は1999年、「結核緊急非常事態宣言」を発し、「結核は、過去の病気ではない」と医療機関および行政、国民に警鐘を鳴らしています。
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インフルエンザの予防と治療
ワクチンや新たな治療薬の開発が進んでいます。
最も有効な予防法はワクチン接種です。
予防接種は希望者に11月頃より随時行われています。
感染が疑われる場合は、鼻腔粘膜を綿棒でとり、検査すると15分ほどで結果が判明します。
A型ウイルスの場合は「シンメトレル」、B型ウイルスの場合は、「タミフル」という抗ウイルス剤を3〜5日処方します。
なおインフルエンザ脳炎の可能性があるため、「ボルタレン」「ソレトン」「ロキソニン」「ボンタール」などの鎮痛剤や解熱剤の併用は禁忌です。
薬の飲みあわせについては医師か薬局で確認しましょう。
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インフルエンザ・感染症予防の為の、サプリメント健康法
▲ビタミン − 皮膚や粘膜の健康のためにビタミンAおよびミックスカロチンを、抗ストレスや免疫力の強化にビタミンCを、不足すると免疫力が低下するビタミンB6やビタミンDを、免疫系のインターフェロンやインターロイキンを増加させるビタミンEをしっかり補給する。
とくに風邪を引いたときには、ビタミンCを通常より多めに摂取しましょう。
▲ミネラル − 亜鉛の摂取量を維持する。
▲プロテイン − アミノ酸スコア100のプロテインを補給しましょう。
▲レシチン − 細胞膜の強化に必須な栄養素です。
▲オメガ3系脂肪酸 − EPA・DHAをしっかり補給しましょう。
▲ファイバー − 過剰摂取はミネラル不足を招くので慎みましょう。
▲ハーブ − ガーリック、エキナシアなどもオプションとしておすすめです。
▲抗生剤内服の方の注意点 − テトラサイクリング系の「ミノマイシン」やニューキノロン系の抗生剤を内服中の方は、ミネラルのカルシウムとマグネシウムの補給は、薬の吸収を阻害する可能性があるので薬との摂取時間の間隔を最低2時間以上空けてください。
▲風邪のときの注意点 − 通常、風邪などで使用される大半の抗生剤の服用は、腸内細菌叢の破壊をともなうため、そこで産生されるビタミンB群とビタミンKの不足を招きます。
抗生剤使用時には、ビタミンB群を併用し、抗生剤終了後、乳酸菌、オリゴ糖、ファイバーの摂取を心がけてください。
▲バファリン内服時の注意点 − 頭痛や発熱の薬として 「バファリン」を使用する方は、単品のビタミンEはお休みし、マルチビタミンに入っている量のみにし、EPA・DHAは通常量を超えないよう注意しましょう。
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