前立腺肥大症の検査・治療
直腸内検診
肛門から指を入れて前立腺の大きさや硬さをみます。
X線検査
尿道勝胱造影法といって、外尿道口から造影剤を注入し、尿道、膀胱の変化をみます。
IVP(排泄性腎孟造影)検査で腎臓や尿管の変化をみます。
エコー・CT検査
前立腺の大きさをみます。
尿流量測定
排尿の状態をみるもので、時間と排尿量の関係がわかります。
膀胱内圧測定
膀胱の収縮力をみるために、バルーンを用いて膀胱のなかに生理食塩水を入れ、膀胱の容量と収縮力の関係をみます。
前立腺肥大の治療
薬物療法
症状の一、二期に使用されます。
手術療法
症状の進んだ二期、三期に行われます。
経尿道的前立腺手術が主流となっています。
針金状のループを使用し、電気的に切除する方法と、最近はレーザー光線を照射する方法があります。
レーザー光線を用いるほうが手術の侵襲(負担)が少なくてすみます。
開腹式前立腺摘出術は、かなり大きい前立腺に行われます。
その他の方法
尿閉時のバルーン留置や、自己導尿法(自分でチューブを入れて排尿させる)があります。
高齢者でボケのある人などは、自分でバルーンを抜去することがあり、これを防ぐために、金属やシリコンの短いチューブを留置する方法もあります。
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