胃・十二指腸潰瘍の治療
食事療法、薬物療法と内科的治療がメイン
胃・十二指腸潰瘍の治療の目的は、症状の改善、治癒の促進、再発の防止にあります。
前二者は比較的容易ですが、再発防止は、最新の治療を行っても、かなり困難なものです。
胃・十二指腸潰瘍の治療は、合併症のない限り内科的治療が基本であり、それで十分とされています。
内科的治療は安静、食事療法、薬物療法からなります。
内科的治療
まず第一に、肉体的にも精神的にも、安静をはかることがたいせつです。
肉体的ストレス(過労)、精神的ストレスが、胃・十二指腸潰瘍の誘因となるからです。
イライラしないで、規則的な生活を送り、休日には十分に休むようにしましょう。
これは容易なようでなかなか難しいことで、重症胃・十二指腸潰瘍あるいは症状が強い場合は、入院治療がすすめられます。
実際、入院治療と外来通院治療とを比較すると、入院治療のほうが潰瘍の治癒速度が速くなります。
また、肉体的ストレスの対処は比較的容易ですが、精神的ストレスの原因は複雑なことが多く、心身医学的アプローチが必要なこともあります。
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