胃・十二指腸潰瘍の治療:食事療法
刺激のある食品を避け、消化のいい食品を
硬い肉、繊維の多い野菜などの歯ざわりが硬いと感じるもの(物理的刺激)、アルコール飲料、コーヒー・紅茶などのカフェイン含有飲料、コーラ・ソーダ水など炭酸飲料、香辛料、セロリ・にら・にんにくなどの芳香の強い野菜、レモン・夏みかんなどの酸味の強い果物(化学的刺激)、70℃以上の熱いものや、10℃以下の冷たいもの(温熱刺激)は避けるようにしましょう。
消化のよい食品を選びましょう。
一般に、消化のよいものは、胃内停滞時間が短く、胃粘膜への刺激が少なくなります。食事は規則正しく摂りましょう。
一日三食を決まった時間に適量摂りましょう。間食や就寝前の食事は胃酸分泌を促進させるのでやめましょう。
食事はゆっくりと、よくかんで、楽しく摂りましょう。潰瘍の修復のためには、栄養を十分に摂る必要がありますが、食事の量を増やすと、胃に負担をかけ、胃液の分泌が増えます。
栄養のバランスを考えて、食事の質をよくするようにして、量は増やさないようにしましょう。
修復にはたんぱく質が必要なので、たんばく質を多く含む食事を摂りましょ う。
アルコールは控えてください。食事が終わっても、胃は活動していますから、三十分くらいはゆっくり休みましょう。
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