末梢動脈硬化症
歩くとき下肢に痛みやしびれも
動脈硬化によって腹部大動脈の末梢、総腸骨動脈、大腿動脈、手足の主幹動脈などに狭窄や閉塞が起こる病気の総称です。
腹部大動脈の動脈硬化によって、腸間膜動脈の血流障害があると、食後に腹部臓器の虚血のために腹痛(腹部狭心症)を生じます。
下肢の動脈硬化によって血流が障害されると、閉塞性動脈硬化症が起こります。
五十〜七十歳代の男性に多く、糖尿病、高脂血症の合併や、喫煙者に多くみられます。
症状は、間歓性披行といって、歩くと下肢のしびれや痛みを生じますが、休めば回復します。
診断は、血流ドップラー検査、DSA(デジタル減算血管造影)、血管造影などを用いて行われます。
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