スポンサードリンク
肺がん
肺がんは、肺にできるがんです。
肺は呼吸という生命に非常にたいせつな働きをしている臓器で、右と左の両方にあります。
肺がんはその肺のなかで、空気を通過させている気管支という管の壁から発生します。
がんは、はじめは非常に小さいのですが、しだいに大きくなってくると、レントゲン写真でも発見されるようになりますが、口のほうに近い比較的太い気管支にできた場合は、心臓の影に隠れて見えなかったりして、そのために発見が遅れることがあります。
肺がんは、大きく分けて四種類のがんがあるのが特徴です。
たばこや大気汚染が原因の扁平上皮がんと、女性に多い腺がん、それに大細胞がん、いちばん質のわるい小細胞がんの四つです。
どんどん進んでしまって、発見、治療が追いつかずに死亡してしまうものがあると思うと、何年間もほとんど同じ大きさでいて、大きくならないものまでいろいろあります。
しかし、大部分のがんは、少しずつ確実に大きくなって、全身に転移したり、はじめからあった場所でそれが大きくなって、呼吸が苦しくなってきたりします。
よく「胃がんは治るけれども、肺がんは治らない」というのを聞くことがあります。
それは肺がんが、肺という非常に血液の豊富な臓器にできるために、他のがんと比較して、早くから全身にがん細胞をばらまきやすいからです。いわゆる転移が起こりやすいからなのです。
がん細胞が肝臓とか脳、全身の骨などに移るのです。
そのために、せきとか血疾という症状があったり、レントゲン写真などではじめて肺がんと発見されても、そのときには、全身のどこかの臓器に転移していたりします。
肺がんと診断されて、手術を受けてそれを取り除いても、すでに他の場所に転移していたがんが、手術をしたあとに大きくなったりして、せっかく手術をしても、転移のために亡くなることがしばしばあるのです。
しかし、早期であれば、がん細胞が転移していることは少なく、手術をして、それを完全に取り切ることができれば、治るわけですから、肺がんでも他のがんと同様に、その早期発見がきわめて重要だということになります。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:がん予防・治療
トラックバック(0)
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/904
