乳がん
乳がんは、乳汁を分泌する乳腺という腺組織から発生するがんです。
男性にもまれに発生することもありますが、ほとんどは女性のがんということができます。
欧米女性と比較すると、梶患率は三分の一程度ですが、ここ数年でかなりの増加傾向を示しており、いずれ女性のがん罷患率のトップになるものと思われます。
死亡率も年々増加しており、昭和六十年には子宮がんを抜き、平成九年には八千四六四人が乳がんで死亡しています。
死亡者数は、昭和三十年の一千五七二人と比べると、五倍以上に増えているのです。
乳がんは、その組織型にもよりますが、一般に比較的進行の遅いがんです。
それにもかかわらず死亡者数が多いのは、発見が遅いということができます。
欧米では、乳がんの罷患率は増加していますが、死亡率はほぼ一定に抑えられています欧米では、大規模な乳がん検診が行われているのが、その理由と思われます。
わが国でも老健法に基づいて市町村単位で乳がん検診が行われていますが、検診に参加するのはほんのわずかな人だけなのです。
検診での乳がん発見率は約0.1%ですが、多くの女性が定期的に検診を受ければ発見率はさらに上昇するものと思われます。
すべてのがんがそうですが、乳がんも早期発見、早期治療が原則なのです。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:がん予防・治療
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/902
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/902
