前立腺がんの検査
直腸内指診
肛門から人差し指を入れて、前立腺を触れて、その状態を調べます。
がんの場合には表面に硬結を触れます。
熟練した泌尿器科医であれば、九十%は指診で診断が可能といわれています。
前立腺生険
確定診断のために組織の一部を取って調べます。
陰のう・肛門間から針を入れる会陰式、肛門より針を入れる経直腸式、経尿道的に採取する方法があります。
画像診断
�]線検査が主になり、尿道から造影剤を注入する尿道膀胱造影(CUG)、点滴で造影剤を入れて尿路を造影する静脈性腎孟造影(IVP)などが行われます。
がんの浸潤やリンパ節の状態を調べるにはCTスキャンやMRI検査があります。エコー検査も簡便で有益な検査です。
腫瘍マーカー
前立腺がんがあると血中に現れる特異な物質を調べます。病期の進行により上昇し、治療効果の判定や経過観察に役立ちます。
もっとも有効な腫瘍マーカーは、前立腺特異抗原のPA、PSAです。
転移数の検索
前立腺がんは骨転移が多く、とくに骨盤骨、腰椎、大腿骨上部に好発します。転移病巣は�]線フィルム上で白く見えます。
骨シンチグラフィ
テクネシウム99mというラジオアイソトープを用いた検査で、より高感度で骨転移の有無がわかります。
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