前立腺がん
前立腺がんは、六十歳以上の男性に多く発病しますが、四十歳代でもまれではありません。
人口の高齢化に加えて、生活様式の欧米化が進み、増加傾向がみられます。
死亡率でみますと、欧米では男性のがんによる死亡の第二位(一位は肺がん)を占めています。
日本では八位ですが、泌尿器・生殖器のがんでは第一位です。
前立腺は、男性ホルモンによって、その発育や機能が保たれており、がんの発生にも男性ホルモンの関与が考えられます。
前立腺がんの症状
無症状からやがて排尿困難や血尿など
尿路症状
前立腺がんは、前立腺の外側の外腺から発生するため、初期は無症状が多く、進行、増大すると、排尿困難(おしっこが出にくい)、頻尿、残尿感や血尿が出現します。
転移による症状
前立腺がんは骨に転移しやすく、この骨転移による痺痛がもっとも多くみられます。
他に症状がなく、骨の痛みで発見されることも少なくありません。
その他、神経の圧迫によるマヒやしびれ感を訴えることもあります。
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