舌がんの治療
がんが粘膜内に限局しているものは、レーザーなどで全体を切除します。
筋層の浅いところまで浸潤している場合は、浸潤範囲とその周囲二センチほどを含めて、レーザーで切除します。
切除した組織標本の断端を組織診で調べて、悪性細胞があるときは、放射線照射と化学療法を追加します。
がんが筋層の深いところまで達しているものや、周囲の組織にも広く浸潤しているものは、放射線照射を少しかけてから、周囲も含めて大きくひとかたまりに切除してから、舌の再建手術をします。
断端に悪性細胞があるときは、放射線の追加照射をします。
照射野(放射線をあてる範囲)を決めて、その部分にだけ線源からの放射線があたるようにするのが普通の放射線治療の方法です。
これに対して、線源そのものを直接患部に刺入、または挿入して照射する方法を組織内照射といいます。
この照射法では、周囲の正常な組織への放射線の影響を少なくして、患部の腫瘍にのみ高線量をあてることができます。
舌がんの場合には、この組織内照射が、手術と同じくらいの高い治療効果が期待できます。
舌がんの予後
組織内照射の適応になるものや、レーザー切除ですむものは、予後は良好ですが、大きな手術が必要になるものの予後はよくありません。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:がん予防・治療
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/895
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/895
