子宮体がんの治療
子宮体がんは、子宮膣内にとどまっている時間が長いため、初診時にすでに手術できないほどに進行している例はまれです。
早期がんの五年生存率は九十%前後で、手術で子宮を取り除けば、治る確率の高いがんです。
治療の第一選択は子宮全摘出術で、化学療法も組み合わされます。
また、体がんの発生にはエストロゲン(女性ホルモン)が強く関与しているので、ホルモン療法も併用されることがあります。
手術は、病巣の広がりの度合いによって当然切除範囲も広くなり、I期では単純子宮仝摘出術、�U期以降は広汎子宮仝摘出術を行い、いずれも周囲のリンパ節をきれいに切除します(リンパ節部活)。
また、卵巣は体がんが転移しやすい臓器なので、同時に摘出するのが一般的です。
放射線が比較的よく効く扁平上皮がんが多い頚がんに比べ、体がんの大部分は腺がんで、放射線療法の効果はあまり期待できないので、化学療法が併用されます。
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