肝臓がんの症状
肝臓がんに限らず、肝臓病全体を通じて、初期段階にはほとんど自覚症状を認めません。
なぜなら、予備力、再生力の大きい肝臓は、その八十%に障害があっても、残りの肝臓が十分肝臓としての働きをしてくれるからです。
そのため、早期発見が困難で、急性肝炎や劇症肝炎などを除いて、自覚症状や他覚症状が現れてきた場合は、病状が進行していると考えられます。
肝臓がんには特有の自覚症状がありません。症状が出るとしたら、合併する肝硬変による症状です。
肝機能障害が進むと、全身倦怠かん感、発熱、腹痛、食欲不振、腹部膨満感、肝腫大、黄症、腹水、食道静脈痛、吐血、下血、くも状血管腫、女性化乳房、手掌紅斑、ばち状指などの症状が現れますが、早期の肝臓がんは、自覚症状に乏しいため、定期的な血液検査や超音波検査(エコー)、X線線CT検査などの画像検査が必要です
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