子宮がんの検査
細胞診→膣拡大鏡→組織診という順序です。
宮がん検診で一般に行われているのが細胞診です。
子宮頚部の内壁を綿棒などでこすって細胞を採取して、ガラス板に塗って特殊な染色をほどこし、顕微鏡で観察して異常な細胞がないかを調べます。
細胞診の結果は「クラスI〜クラス�X」までの段階に分類されます。
クラス�V以上は、異形成細胞(細胞の形に変化が起こる)がプラスであることを意味し、異形成の度合いによってさらに軽度(�Va)、中等度(�Vb)、高度(�VC)に分けられます。
クラス�W以上は、がんと診断されます。
結果がクラス�V以上のときには、腹拡大鏡(コルポスコープ)で子宮腹部を観察し、さらにがんが疑われる部位から組織の一部を採取します。
この組織を病理医が調べて、異形成か、上皮内がんか、浸潤がんかの診断をつけます。
がんが進行していると判断された場合には、その広がりを知る検査を行います。
これには視診、内診、直腸診などの基本的検査のほか、超音波検査、CT、MRIなどの画像診断、周辺臓器や遠隔臓器への転移が疑われれば、それぞれの部位の精密検査をしま
年に一度検診すれば0〜I期で見つかる
子宮頚がんは、まず細胞の異形成から始まります。
その約八十%は自然に消えてしまい、二十%が二〜四年を経て0期の上皮内がんに進みます。
年一回の子宮がん検診を欠かさなければ、細胞異形成か、少なくともI期までの段階で発見できます。
0期に発見されたものの治癒率は百%、I期でも九十%が治癒します。
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