生活を改善する方法
生活習慣病にはいろいろあっても、予防法の基本的な部分は共通しています。
まず基本的な部分を実行し、その人が持っている危険因子の改善を図っていけばいいのです。
実行できないことはないのです。
生活行動は人によってかなり違います。しごとでいえば、定時に終わる人もいれば、夜遅くまで働く人もいます。
休日は、家でのんびりする人もいれば、じっとしていられず外出する人もいます。
専業主婦もいれば、しごと、家事、育児、カルチャー、ボランティアと活発に動き回っている女性もいます。
生活行動はそれぞれ違いますが、よいことわるいことの基本は共通です。
私たちの生体には、本来、一定のリズムが備わっており、その乱れはさまざまな病気の下地になります。
不規則な生活、オーバーワーク、むりな活動はリズムを乱し、疲労を残し、ストレスを蓄積させます。
ストレスをできるだけなくす
ストレスとは、外界から心身に加わる刺激に対する反応のことです。
いまではすっかりわる者にされていますが、本来、適正なストレスは、健康な心身の成長や維持に必要とされています。
しかし、現代社会においては、そのストレスが過剰になることが多く、その結果として、神経系、内分泌系、免疫系に影響を及ぼします。
たとえば、精神・神経の異常、自律神経の失調による不眠、心拍増加(不整脈)、冒液分泌の増加(胃・十二指腸潰瘍)、ホルモンの乱れによる血圧の上昇(高血圧、動脈硬化)、月経異常、免疫力の低下による感染症などを引き起こします。
免疫への影響は、がんの発生にも関係しているといわれています。そこで、過剰にならないように、ストレスをじょうずに管理していくことがたいせつです。
それにはストレスの強度を知っておくとよいでしょう。
日常生活にみられるストレスは、一般に、比較的軽いものも多いのですが、ストレスに対する反応、受け止め方には個人差が大きく、同じストレスでも、人によってストレス反応は異なってきます。
また、ストレスをストレスとして自覚できない、あるいはストレスがたまっているのに、それを感じない人もいます。
ですから、まず、どのくらいストレスがたまっているのかをチェックする必要があります。
軽いストレスの場合は、入浴、マッサージ、ストレッチ体操、音楽、レクリエーションとしてのスポーツなど、自分の好きな方法で解消するようにしましょう。
しかし、中等度以上の場合は、早めに心療内科や精神科の専門医に相談し、深刻なストレス症に陥るのを防ぐ必要があるでしょう。
ストレスを回避することは不可能ですが、つぎのようなことを心がけるとかなり緩和できるでしょう。
仕事に関して
�@熱中しすぎない�A完全主義にならない�B七〜八分の力でのぞむ�C時間にこだわらない�D不満はため込まず、口にする�E疲れたときは十分に休む
生活に関して
�@家族や友人とよく話をする�A余暇(趣味や運動)をたいせつにする�B一度に二つ以上のことをしない�C睡眠を十分にとる�Dしごとをできるだけ忘れ、心にゆとりを持つ
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:生活習慣病の予防・改善
トラックバック(0)
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/743
