<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
   <title>気をつけたい病気、大全集</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/" />
   <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://elephantanimation.com/atom.xml" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2009://23</id>
   <updated>2009-01-06T06:49:32Z</updated>
   <subtitle>気をつけたい病気、発病を防ぐ生活習慣の改善法、病気・症状の早期発見法、検査、治療法を紹介します</subtitle>
   <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 3.35</generator>

<entry>
   <title>神経症</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat221/post_198.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2009://23.1769</id>
   
   <published>2009-01-06T06:46:41Z</published>
   <updated>2009-01-06T06:49:32Z</updated>
   
   <summary> 不安や恐怖、強迫、心気、抑うつなど　心の病気の代表といえば、神経症（ノイローゼ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="心の病気" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[

<span class="b green f12em">不安や恐怖、強迫、心気、抑うつなど　心の病気の代表といえば、神経症（ノイローゼ）です。


この病名や概念は、長い間、医学的にも、一般的にもよく用いられてきたもので、日本ではいまでも日常臨床的な重要さは失われていません。

<span class="b">不安症</span>

不安発作、全般性不安、予期不安からなります。

不安とは、漠然とした対象のない恐れの感情です。軽い場合には、<span class="b green">「イライラ」、「そわそわ」</span>という状態であることもあります。


不安発作は、恐慌発作、パニック発作ともいいます。

突然、理由や誘因なく、呼吸困難（過呼吸の場合もある）、動惇、胸痛、窒息感、手足のしびれ、気が遠くなる感じ、冷や汗、ふるえなどに襲われます。

いいようのない不安、気が狂ってしまうのではないか、死んでしまうのではないかと思い、周囲に助けを求めたり、救急車を呼んだりします。


全般性不安とは、慢性の不安状態です。

不安発作の間に現れますが、発作を経験しないで出現することもあります。

不安発作を経験している場合には、また発作がくるのではないかという予期不安があります。

このため、外出できない、乗り物に乗れないなどの行動の障害が出ることもあります。

<span class="b">恐怖（神経）症</span>

恐怖とは対象のある恐れをいいます。

空間恐怖には、閉所恐怖、高所恐怖、広場恐怖、それに伴う外出恐怖などがあります。

社会恐怖は、社会的自己の不安で、対人恐怖として現れます。

対人場面で、自己の状態に不安を持ち、それが他人にどうみられるかを恐れるものです。
対人恐怖は、赤面恐怖、視線恐怖のはかに、自己臭恐怖や醜貌恐怖を含みます。


疾病恐怖には、エイズ恐怖、がん恐怖などがあります。

特定の物体や状況に対する恐怖としては、先端恐怖、動物恐怖、不潔恐怖などがあります。

<span class="b">強迫（神経）症</span>

強迫観念や強迫行為によって、思考や行動の障害をきたす神経症をいいます。

強迫観念または強迫思考とは、自分では不合理でばからしいと思っていることですが、その観念が浮かんできて、追い払えないことをいいます。


たとえば、人を傷つけたり、殺してしまうのではないか、下品な言葉をいってしまうのではないか、考えたくないのに性的シーンが浮かんできてしまう、などです。


強迫行為とは、無意味であることを承知なのに、それでもそうしないと気がすまないことです。

たとえば、何度も手を洗う洗浄強迫、何度もガスや電気、戸締まりを確認しないといられない確認強迫、複雑な手順をふまないと納得しない強迫儀式などがあります。

これらは、したくないのに、しないと気がすまないという苦痛をもたらします。

<span class="b">ヒステリー（神経）症</span>

転換型は、転換ヒステリー、転換性障害ともいいます。

心理的次元の不安や葛と、つ藤が、身体的次元の症状に転換するという意味です。


転換症状としては、のどにものがつまった感じ（ヒステリー球）、囁下困難、失声、呼吸困難、失明、二重視、視力低下、視野狭窄、運動マヒ、失立、失歩、けいれん発作、意識喪失、全身各部の慢性痺痛などがあります。


解離型は、人格の統合がゆるんだり失われて、極端な場合、人格が二重または多重に分離した状態をいいます。

家庭や職場からの突然の失踪（ヒステリー性遁走）、その間の記憶の障害、これまでの生活の一部または全部の記憶の障害（ヒステリー性健忘）などがあります。


退行型は、心の働きが、発達的にみて、より未熟な水準に逆戻りするもので、葛藤に関係する自我機能に影響します。

<span class="b">心気（神経）症</span>

頭痛、肩こり、倦怠感、関節痛など心身のささいな不調にとらわれ、必要以上にこないかと恐れ、しかもその心配を周囲に執拗に訴え続ける状態をいいます。

多くは、その背景にうつや不安を持っており、心理特性から、うつ病や不安神経症と診断されることもあります。

<span class="b">抑うつ（神経）症</span>

抑うつ気分が主症状となる神経症。

現実検討能力は保たれており、うつ病のような精神病的症状はみられません。

軽症うつ病との判別は容易ではありません。

<span class="b">離人（神経）症</span>

自分の思考や行動を自分がしているという実感がない（自己の人格に対する喪失感）、自分のからだでない感じ（自己の身体に対する喪失感）、周囲がしっくりこない、なにを見ても現実感がない（外界に関する喪失感）。


このような触人症状以外には、精神症状がなくて経過する神経症を、いいます。

分裂病、うつ病でもみられ、健康な人でも一過性に体験することがあります。

<span class="b">神経衰弱症</span>

不眠、注意・集中の低下、過敏性の亢進、焦燥感、意欲減退などの精神症状のほかに、脱力感、頭痛、頭重などの身体症状を伴った状態をいいます。

心理的な緊張の持続、ストレスの続くしごとなど、心身の過労によるものとされています。

心気神経症の不安心気状態と重なる部分と、大脳皮質のストレス反応による自律神経失調症（心身症）と考えられる部分があります。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>骨折の三タイプ・治療</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat220/post_197.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2009://23.1768</id>
   
   <published>2009-01-05T08:54:48Z</published>
   <updated>2009-01-05T08:55:08Z</updated>
   
   <summary>日常生活において、お年寄りの女性に多い骨折が三つあります。 第一は、檮骨遠位端骨...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="骨粗鬆症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[日常生活において、お年寄りの女性に多い骨折が三つあります。


第一は、檮骨遠位端骨折といって、しばしば雪の降った翌日に、手をついてころんで、手首の骨を折って受傷します。


若者と違って、骨粗鬆症のために骨がもろく砕けやすくなっており、骨折の治療も手術が必要になったり、また手術がうまくいっても、仮骨のできが遅く、再転位して変形して治癒したりします。


解剖学的に正確に戻さないと、痛みや握力低下を生じたり、手首の動きがわるくなったりして、そのために骨を移植したり、骨を切ったりする第二の手術が必要となることもあり、不快な思いを強いられる結果となってしまいます。


<span class="b green f12em">病的な骨折でねこ背になってしまう</span>


第二は、脊椎椎体骨折とか、脊椎圧迫骨折といわれるもので、椎体の海綿骨に始まった骨粗鬆症による病的骨折です。

これが起きると、<span class="b red">亀背</span>（いわゆるねこ背）となります。

通常は六十歳代に、自然に発症したり、または、しりもちをついて起こります。

多くは、第一腰椎に発生しますが、骨粗鬆症が進むと、他の椎体にも骨折を生じます。


結果的には、腰痛のほか背中がまがって、身長が低くなり、前かがみの姿勢になります。

<span class="b green f12em">脊椎圧迫骨折の治療</span>


手術的に矯正するのは、骨粗鬆症の程度によっては難しいので、歩行や排尿、排便に障害が出ない限り行いません。


通院治療は、骨の破壊、吸収を抑制し、痛みを軽減するために、カルシトニン剤の注射や、骨新生を促すために、1アルファジヒドロキシコーレカルシフェロールという活性型ビタミンＤ3割の内服をすすめています。


欧米諸国では、骨粗幕症の発症を予防したり治療のために、女性ホルモンであるエストロゲンを用いることが報告されていますが、副作用として乳がんを発生させる危険があるため、日本では一般にはあまり用いられていません。


<span class="b green f12em">大腿骨頚部骨折</span>


第三に、臨床的にもっとも困るのが、大腿骨頚部骨折です。

七十歳代に多く発生し、通常、道路、玄関、風呂場などで転倒して、腎部を打撲して受傷します。


老化に伴って、筋肉はやせて、足腰の支えが弱くなります。

筋肉を顕微鏡的に調べると、力はあるが動きの鈍い筋線経に比べて、速く動く性質の筋線経がひどく萎縮しています。

その原因として、神経が障害されていることが考えられます。

つまり、瞬間的な防御反応が鈍くなっているのです。


高齢者では、単なる筋力トレーニングだけでなく、神経系の改善も必要と考えられます。
<span class="b">大腿骨頚部骨折の治療</span>


大腿部骨折の治療は、早期離床をはかる意味で、手術療法が選択されます。

その場合、股関節色の外側で起こった骨折は、一般に年齢が高く、骨粗馨症も高度にみられますが、骨癒合は期待でき、整復して金属またはチタン製内副子固定で治療され、歩行が可能となります。

一方、関節包の内側骨折の場合には、骨頭の部分は壊死に陥りやすく、転位のない場合を除いて、人工骨頭置換術が一般的です。

手術時間は二時間以内ですが、高齢者に麻酔をかけるというリスクが残ります。


<span class="b green f12em">カルシウムを摂取、日光によく当たる</span>


大腿骨頚部骨折例の骨塩量を年齢的にみると、七十歳代になると、統計学的に減少しています。

七十歳代は、大腿骨頚部骨折を起こしやすい危険な年齢ともいえるでしょう。

体格指数（ＢＭＩ)が減少したやせた人は、骨密度も低く、肥満の人に比較して、骨折を起こしやすいという報告もみられます。

その他、骨密度の低下に影響する因子として、糖尿病、卵巣摘出術、胃切除、腎透析などが報告されています。


一方、わかめ、しいたけ、納豆のほか、牛乳やヨーグルトによるカルシウム摂取、日光にあたってよく歩くなども、骨粗髪症に有効なＡＤＦＲ療法のひとつとされています。


骨粗鬆症の診断、程度は、原則的には腰椎の�]線検査で判定されますが、その他、ＱＣＴ、ＤＸＡ、しようこつ踵骨超音波、ＤＩＰ、ＣＸＤなどいろいろな方法があり、それぞれ長所、短所があります。

詳細は整形外科医のいる医療機関でたずねてください。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>老人性痴呆の治療</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat219/post_196.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2009://23.1767</id>
   
   <published>2009-01-03T18:53:57Z</published>
   <updated>2009-01-03T19:10:42Z</updated>
   
   <summary> 確実な治療法はない、初期段階の痴呆であれば、進行停止も 脳血管性痴呆にしても、...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="老人性痴呆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[

<span class="b green f12em">確実な治療法はない、初期段階の痴呆であれば、進行停止も</span>


脳血管性痴呆にしても、アルツハイマー型痴呆にしても、現在のところ、<span class="b red">確実な治療法はありません。</span>

しかし、臨床的にさまざまな治療法が試みられており、症状が軽減する例もたくさん報告されています。

とくに治療成績がいいのは早期の痴呆で、薬物療法により進行を止めることも期待できます。

<span class="b">一次予防</span>と<span class="b">二次予防</span>とがあります。


<h3>脳血管性痴呆</h3>


一次予防は脳卒中の予防と同じです。

動脈硬化を予防し、高血圧症、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症、肥満などをコントロールすることです。

さらには塩分、脂肪の摂りすぎ、食べすぎ、運動不足、過剰なストレスなどを避ける、つまり成人病を予防するための生活改善が必要です。


二次予防は、痴呆の早期発見です。

とくに脳卒中を起こしたことのある人は、定期的に脳ドックなどでチェックすることがたいせつです。

脳ドックでは、脳血管性痴呆のリスクが高いといわれる無症候性脳梗塞などを発見するＭＲＩ検査、早期痴呆を発見する知能テストなどが行われます。


<h3>アルツハイマー型痴呆</h3>


まだ原因が明らかになっていないため、一次予防は確立されていません。

しかし、発症した患者の過去のデータから、危険因子を探す研究が進められています。


ライフスタイルにおける危険因子としては、頭部外傷、趣味の欠如、運動不足、歯の喪失などがあげられています。

また、病前性格（発症前の性格）としては、内閉型（愛想がない、閉鎖的、無口など）、感情型（気性が激しい、わがまま、短気など）の人に多いとされています。


一方、同調型（社交的、積極的、明るいなど）や執着型（正義感がど）の人などには少ないとされています。


つまり、<span class="b blue">趣味を持ち、適度な運動を行い、社交的に明るく過ごすこと</span>が、痴呆の一次予防になると考えられています。

まだ研究途中なので、予防効果が確実にあるとはいいきれませんが、いずれも健康維持に有用なことなので、実行して損はないでしょう。


また、<span class="b blue">脳を活性化する</span>ことが、痴呆の予防になるとの研究もあります。

痴呆患者に対して、積極的なライフスタイルを指導し、右脳刺激訓練を実施し、一定の効果を得ている病院もあります。その内客はむしろ予防に向いています。


二次予防は早期発見ですが、脳血管性痴呆と同様、定期的に知能テストなどの検査を受けることがたいせつです。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>尿路結石の予防</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat218/post_193.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2009://23.1764</id>
   
   <published>2008-12-31T15:45:42Z</published>
   <updated>2008-12-31T17:05:28Z</updated>
   
   <summary> 食生活、生活習慣に気を配る 尿路結石は、きわめて再発しやすい性質を持ち、十年ま...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="尿路結石" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[

<span class="b green f12em">食生活、生活習慣に気を配る</span>


尿路結石は、きわめて再発しやすい性質を持ち、十年までの観察で三十〜四十％が再発するといわれています。

結石の成分からみると、カルシウム含有結石が約九十％を占めますが、その成因は不明で、食生活の変化（脂肪、動物性たんぱく質、カルシウム摂取量の増加など）が関係あるものと考えられています。


ただし、尿路結石の再発予防には、食事だけでなく、生活全般に注意する必要があります。

一日三回きちんと食事を摂り、適度な運動と十分な睡眠をとるようにしまめて、濃厚な内容の食事を摂ると、尿を酸性化し、カルシウム、荏酸尿酸などを多く尿中に排泄することになり、結石形成をうながすことになります。


もちろん、適度な運動も必要で、腎結石の発生部位が下腎杯に多いことから、ときどき逆立ちの体位をとり、小結石ができても、早い時期に排看させるようにします。


<span class="b green f12em">就寝中の尿量確保</span>


<span class="b">水分摂取</span>

結石形成に関与する尿中の諸物質の濃度を下げるために、十分に水分を摂取し、できれば、少なくとも一日二千ミリリットルの尿量を確保するようにします。

五月から八月にかけて、新たに結石の患者さんが増えてくることからも、季節や気温などを考えて、水分を摂取するようにします。


わが国では、夕食に質、量ともにウエートを置くことが多いため、夕食後に尿中物質の濃度が高くなり、結石ができやすくなります。


<span class="b">「結石は夜つくられる」</span>といわれるように、尿の流れがわるく、尿量が減る就寝中に、濃い尿であることは、たいへん危険な状態といえます。


水分の内容は、普通の水道水を使った番茶やほうじ茶が好ましく、紅茶や緑茶（玉露、煎茶）は荏酸含有量が多く、牛乳、乳製品（チーズ、バター）もカルシウム含有量が多いため、過度の摂取を控えるようにします。


尿量を増やすためにビール、コーヒーを飲むのは、逆に尿中への尿酸排泄を増加させ、結石形成を促進させることになるので好ましくありません。


<span class="b green f12em">動物性たんぱく質とカルシウムは控えめにする</span>


動物性たんぱく質の過剰摂取は、尿を酸性にし、尿酸、カルシウム、藤酸の尿中排泄を増加させ、クエン酸の尿中排泄を減少させます。


カルシウムの過剰摂取も控えるようにしますが、カルシウムを過度に制限しすぎると、腸管内の遊離型荏酸を増加させ、荏酸の吸収を促進させることになります。


ほうれん草、チョコレート、たけのこ、ナッツ類、柑橘類は比較的荏酸の含有量が多いので、過度の摂取に注意するようにしましょう。

ほうれん草は、ゆがくと荏酸含有量が減るので、ゆがいて食べることが望ましく、<span class="b red">ゆがいたお湯は、料理に絶対使わないようにします。</span>


また、ほうれん草といっしょにカルシウム製品を食べることによって、腸内で荏酸カルシウムが形成され、糞便中に出るため、腸からの荏酸吸収量が減少します。

ほうれん草にかつお節をかけて食べるのは、理にかなったことなのです。


尿中ナトリウム排泄量と、尿酸、リン酸、マグネシウム排泄量は相関関係があり、結石の予防のために、減塩食がすすめられます。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>膵石症の検査と治療</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat217/post_191.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2008://23.1762</id>
   
   <published>2008-12-29T16:08:36Z</published>
   <updated>2008-12-29T16:54:26Z</updated>
   
   <summary> ＣＴなど画像検査と採取膵液の測定をする 腹部単純Ｘ線検査で、膵臓の走行に沿った...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="膵石症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[

<span class="b green f12em">ＣＴなど画像検査と採取膵液の測定をする</span>


腹部単純Ｘ線検査で、膵臓の走行に沿った軟部組織の石灰沈着像が認められます。

その他、腹部超音波検査、腹部ＣＴ検査、内視鏡的逆行性膵胆管造影（ＥＲＣＰ）で膵石が描出され、膵管の狭窄、閉塞、拡張といった所見が確認できます。


また、セクレチン試験では、セクレチン静注後に膵液を採取し、膵酵素旦里、重炭酸塩濃度、液量を測定しますが、このいずれも減少します。


膵石症ではさらに、高率に糖尿病を合併することが知られており、膵性糖尿病と呼ばれています。

インスリンによる治療を必要とすることが多く、同時にグルカゴンの分泌も障害されているため、インスリン治療中に低血糖に陥りやすいことが特徴です。

<span class="b">内科的治療</span>

内科的治療は、膵石症に対する基本的治療で、慢性膵炎の治療に準じて行います。

痺痛に対しては鎮痛剤、鎮けい剤、膵酵素阻害剤を、下痢、脂肪便に対しては、消化酵素剤、制酸剤、札括抗剤を投与します。


当然、禁酒を厳守し、食事は脂質や獣肉食品を制限し、カフェイン飲料や刺激の強い香辛料は避けるようにします。


膵性糖尿病に対しては、インスリン療法が必要となることが多いのですが、グルカゴンの分泌障害を伴っているため、低血糖になりやすく、血糖値はやや高めにコントロールします。

<span class="b">経口膵石溶解剤</span>

胆石の溶解療法に比べて一般的ではありませんが、有効例の報告があります。

<span class="b">対外衝撃膵石破砕法（ＥＳＷＬ）</span>

膵石のなかでは、主膵管の結石で、膵頭部に限局したものがよい適応といわれています。
<span class="b">内視鏡的膵石除去術</span>

内視鏡を用いて膵石を摘出する方法で、乳頭に近い部位に限局した孤立結石がよい適応といわれています。

出血、術後膵炎などの合併症をみることがあります。

<span class="b">外科的治療</span>

膵切除術、膵管減圧術があり、内科的治療に抵抗する疼痛、膵のう胞、膵膿瘍などの合併、胆道疾患の合併、膵がんの合併の疑いがある場合が適応となります。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>胆石症の検査</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat216/post_190.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2008://23.1761</id>
   
   <published>2008-12-29T11:12:28Z</published>
   <updated>2008-12-29T11:20:55Z</updated>
   
   <summary> 血液検査 急性炎症を伴っている場合は、自血球の増加を認め、胆管の閉塞あるいは狭...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="胆石症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[
<span class="b">血液検査</span>

急性炎症を伴っている場合は、自血球の増加を認め、胆管の閉塞あるいは狭窄を合併している場合は、肝・胆道系酵素（ＧＯＴ、ＧＰＴ、ＬＤＨ、 ＡＬＰ、γ−ＧＴＰなど）の上昇、血中ビリルビンの増加を認めます。

また、膵炎を合併している場合は、血中・尿中アミラーゼが上昇します。

<span class="b">腹部超音波検査（腹部エコー検査）</span>

胆石の診断率は九十五％以上で、第一選択となる検査です。

また、胆のう壁の状態についても診断できる利点があります。

<span class="b">腹部Ｘ線ＣＴ</span>

通常の撮影でも十分に有用ですが、ヘリカルＣＴを用いた三次元ＣＴでは、結石の位置を立体的に把握できます。

<span class="b">ＭＲＩ・ＭＲＣＰ</span>

核磁気共鳴現象を利用した画像診断で、�]線被曝がなく、非侵襲性という利点があります。

とくにＭＲＣＰ（ＭＲＩによる胆管・膵管撮影）は、閉塞性黄痘時の検査として有用です。

<span class="b">胆のう造影法（ＤＩＣ）</span>

胆のうを写し出す造影剤を点滴静注で投与し、胆石の有無、胆のう、胆管の拡張の有無を調べます。

腹部ＣＴ検査を併用することによって、より詳しい情報が得られます（ＤＩＣ-ＣＴ）。


ただし胆のう管、胆のう頚部に閉塞があったり、胆のう内に結石が充満し、内腔が狭くなっているとき、黄垣、肝機能障害があるときは造影されません。

<span class="b">ＥＲＣ（内視鏡的逆行性胆道造影）</span>

十二指腸ファイバースコープを用いて十二指腸胆管開口部（ファーター乳頭）に細いチューブを挿入し、造影剤を注入して胆管を造影します。


このとき、内視鏡的乳頭括約筋切開術（ＥＳＴ）、内視鏡的逆行性胆管ドレナージ（ＥＲＢＤ）、内視鏡的経鼻胆管ドレナージ（ＥＮＢＤ）などの治療をただちに行える利点があります。

<span class="b">ＰＴＣ（経皮経肝胆道造影）</span>

超音波を用いて、皮膚から肝内胆管に細いチューブを刺入し、胆道を直接造影します。

また、チューブから胆汁を排出することによって、閉塞性黄症の改善に用います。

同じように、胆のうにチューブを刺入する場合、これをＰＴＧＢＤ（経皮胆のう造影およびドレナージ）といいます。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>脂肪肝とアルコール性肝障害</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat212/post_188.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2008://23.1759</id>
   
   <published>2008-12-26T15:34:06Z</published>
   <updated>2008-12-26T15:39:18Z</updated>
   
   <summary>脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪を主体とした脂肪が、高度に蓄積した状態をいいます。 原...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="肝炎・肝硬変" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪を主体とした脂肪が、高度に蓄積した状態をいいます。

原因は肥満、飲酒が大部分で、糖尿病、薬剤なども原因となります。

症状は上腹部の圧迫感程度で、まったく症状のないことも珍しくありません。


血液検査でも肝機能障害は軽度で、むしろ高脂血症を伴うことがあります。

腹部超音波検査や腹部ＣＴ検査が診断に有用です。


治療はカロリー制限、アルコール制限で、予後も良好です。


アルコール性肝障害の基本的病態は脂肪肝で、放置しておくと、アルコール性肝線維症やアルコール性肝炎から、アルコール性肝硬変と進行していきます。


なお、アルコール性肝障害患者では、進行度、重症度が高くなるほど、肝炎ウイルスの陽性率が高くなります。

これはアルコール依存症者に、輸血、手術歴、入れ墨を持つものが多く、覚醒剤の常用者も含まれることが関係していると考えられます。

また、多くに肝障害とともにアルコール依存を認めるため、肝障害の治療と同時に断酒を維持する精神科的アプローチも必要です。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>肝硬変の治療</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat212/post_187.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2008://23.1758</id>
   
   <published>2008-12-26T06:38:23Z</published>
   <updated>2008-12-26T06:40:21Z</updated>
   
   <summary> 食生活に注意 肝硬変では代償期（安定期）をできるだけ長く維持することが大切です...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="肝炎・肝硬変" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[

<span class="b green f12">食生活に注意</span>


肝硬変では代償期（安定期）をできるだけ長く維持することが大切です。

この時期は明らかに肝機能が低下しているとはいえ、普通の日常生活に近い状態に耐えられるだけの肝機能は残っています。


基本的には、食事の栄養バランスと消化、吸収を考え、とくにたんぱく質、ビタミンの豊富な食事を摂るように心がけます。

また、食後一〜二時間の安静は、肝臓の血流を増加させるために必要です。


しかし、一日中安静にしている必要はなく、状態に応じたしごとぉよび生活を続けるほうが、体力の維持によいと考えられます。

もちろん、肉体労働、過労は厳禁で、禁酒、禁煙は当然です。また、便秘にも注意しましょう。


<h3>食事療法と薬物療法</h3>


非代償期には、安静・食事療法に加えて、薬物療法、合併症に対する治療が必要となります。

基本的にはビタミン剤、ブドウ糖、肝庇護剤を投与します。


腹水、むくみには、塩分を制限し、利尿剤、アルブミンを投与します。

それでも効果がみられないときには、腹腔内に細い管を入れて腹水を抜きます。


食道静脈癌破裂による出血には、食道にバルーン付きチューブを入れて止血したり（ＳＢチューブ）、内視鏡を使って止血します（硬化療法）。

内視鏡による止血法は安全性が高く効果的で、患者さんに対する肉体的負担も小さく、最近では主流となっています。


肝性脳症には、たんぱく質の摂取制限をし、下剤、ラクツロース、抗生物質、特殊なアミノ酸製剤を投与します。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>肝硬変</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat212/post_186.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2008://23.1757</id>
   
   <published>2008-12-24T16:53:57Z</published>
   <updated>2008-12-24T17:25:35Z</updated>
   
   <summary> 肝障害が長く続き肝臓の機能が低下 肝硬変とは、長期間にわたって肝障害（肝細胞の...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="肝炎・肝硬変" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[

<span class="b green f12em">肝障害が長く続き肝臓の機能が低下</span>


肝硬変とは、長期間にわたって肝障害（肝細胞の破壊）が続き、肝臓が硬い疲痕組織のかたまりになり、肝臓本来の機能が低下してしまう病気です。


わが国では、Ｂ型、Ｃ型慢性肝炎から肝硬変に移行する場合がほとんどで、全体の七十〜八十％を占めています。

Ａ型急性肝炎や成人以降に感染、発症したＢ型急性肝炎は、ほとんど慢性化しないので、肝硬変に移行することはありません。


欧米では、肝硬変の大部分がアルコール性肝硬変で、最近わが国でもじょじよに増加しています。

厚生省の人口動態統計によると、肝硬変は死亡率第八位で、高齢者の男性に多く、男女比は二以上となっています。


<span class="b green f12em">肝硬変の様々な症状</span>


ひとくちに肝硬変といっても、程度はさまざまで、その程度によって症状も多彩です。


組織所見では、肝硬変に至っていても、肝機能が保たれていれば症状も軽く、検査上の異常もあまりみられません。

このような状態を<span class="b blue">代償性肝硬変、もしくは安定期</span>といいます。


進行すると、全身倦怠感、食欲不振、吐き気、疲労感を感じたり、肝臓や牌臓がはれたりし、腹腔内に水がたまってくると、腹部膨満感を感じるようになります。

そのほかにも、肝機能が低下し、エストロゲン（女性ホルモン）を不活化できなくなるため、てのひらが赤くなったり（手掌紅班）、皮膚にくも状の血管腫ができたり（くも状血管腫）、男性の乳房（乳腺）が大きくなったりします（女性化乳房）。


重症になると、体重が減少し、黄症が出たり、腹部や食道の静脈が太く、こぶ状になります（食道静脈痛）。

食道静脈癌は破裂すると、大量の吐血、下血をきたします。


このように、<span class="b red">多彩な症状がみられる状態を非代償性肝硬変</span>といいます。

生体に必要な肝機能が発揮できなくなると（肝不全）、ちょっとした傷でも非常に出血しやすくなったり（出血傾向）、出血が止まりにくくなったり、肝性脳症といって性格の変化、知能レベルの低下をきたし、黄終的に昏睡状態となります。


いずれにしても非代償性肝硬変になると予後は非常に悪くなります。


また、Ｂ型、Ｃ型肝炎ウイルスによる肝硬変では、肝細胞がんの併発が多く、肝細胞がんの九十％以上が、肝硬変を基礎疾患として持っています。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>胃・十二指腸潰瘍の予防</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat215/post_185.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2008://23.1756</id>
   
   <published>2008-12-24T10:29:50Z</published>
   <updated>2008-12-24T10:41:46Z</updated>
   
   <summary>胃・十二指腸潰瘍の再発を予防するには、精神的ストレスや肉体的ストレス（過労）を避...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="胃・十二指腸潰瘍" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[胃・十二指腸潰瘍の再発を予防するには、<span class="b blue">精神的ストレスや肉体的ストレス（過労）を避けることが必要です。</span>

そのためには、規則正しい生活を心がけ、適度の運動や趣味で気分転換をはかり、十分な睡眠時間（八時間程度）をとるようにしましょう。


喫煙や過度の飲酒は、潰瘍の再発を促進します。さらに大きな再発因子として、消炎鎮痛剤の入ったかぜ薬がありますので、かぜ薬にも注意が必要です。


食べ物は、とくに制限する必要はありませんが、腹八分目を心がけ、コーヒーや刺激物などの摂りすぎはやめましょう。

また、再発防止のために、医師の指示に従って薬を正しく服用しましょう。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>胃・十二指腸潰瘍の治療：食事療法</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat215/post_184.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2008://23.1755</id>
   
   <published>2008-12-23T00:32:59Z</published>
   <updated>2008-12-23T00:38:18Z</updated>
   
   <summary> 刺激のある食品を避け、消化のいい食品を 硬い肉、繊維の多い野菜などの歯ざわりが...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="胃・十二指腸潰瘍" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[
<span class="b green f12em">刺激のある食品を避け、消化のいい食品を</span>


硬い肉、繊維の多い野菜などの歯ざわりが硬いと感じるもの（物理的刺激）、アルコール飲料、コーヒー・紅茶などのカフェイン含有飲料、コーラ・ソーダ水など炭酸飲料、香辛料、セロリ・にら・にんにくなどの芳香の強い野菜、レモン・夏みかんなどの酸味の強い果物（化学的刺激）、<span class="underline">70℃以上の熱いものや、10℃以下の冷たいもの（温熱刺激）</span>は避けるようにしましょう。


消化のよい食品を選びましょう。

一般に、消化のよいものは、胃内停滞時間が短く、胃粘膜への刺激が少なくなります。食事は規則正しく摂りましょう。

一日三食を決まった時間に適量摂りましょう。間食や就寝前の食事は胃酸分泌を促進させるのでやめましょう。


食事はゆっくりと、よくかんで、楽しく摂りましょう。潰瘍の修復のためには、栄養を十分に摂る必要がありますが、食事の量を増やすと、胃に負担をかけ、胃液の分泌が増えます。

栄養のバランスを考えて、<span class="b blue">食事の質</span>をよくするようにして、量は増やさないようにしましょう。

修復にはたんぱく質が必要なので、たんばく質を多く含む食事を摂りましょ　う。


<span class="b red">アルコールは控えてください。</span>食事が終わっても、胃は活動していますから、三十分くらいはゆっくり休みましょう。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>胃・十二指腸潰瘍の原因</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat215/post_183.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2008://23.1754</id>
   
   <published>2008-12-21T16:08:39Z</published>
   <updated>2008-12-21T16:18:23Z</updated>
   
   <summary>胃・十二指腸潰瘍は、胃酸とペプシンによって自分の胃・十二指腸粘膜を消化し、ただれ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="胃・十二指腸潰瘍" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[胃・十二指腸潰瘍は、胃酸とペプシンによって自分の胃・十二指腸粘膜を消化し、ただれたり、くずれたりした状態をいいます。

ただし、これは潰瘍形成の最終段階であり、胃・十二指腸潰瘍の撮因が、胃酸とペプシンだけというわけではありません。

というのは、胃酸とペプシンは胃液の成分で、胃・十二指腸潰瘍のない人にも普通に存在するからです。

なお、胃酸の働きによって、ペプシンの前段階のペプシノーゲンが活性化されてペプシンに変えられます。ペプシンの働きは、たんばく質を分解することです。


胃・十二指腸潰瘍の原因については、以前からいろいろな説がありますが、現在では、ひとつの原因によって起こるのではなく、複数の原因がからみ合って起こるものと考えられています。


複数の原因は、攻撃因子（ペプシン、胃酸、アルコール、たばこ、食物、胆汁、消炎鎮痛剤、ヘリコ　バクター・ピロリ菌、ストレスなど）と、防御因子（粘膜の抵抗性、粘膜の血流、粘液など）の二つに分けて考えられています。


この攻撃因子と防御因子は、通常では防御因子が優位ですが、攻撃因子が優位になった場合に、胃・十二指腸潰瘍ができるという考えです。


<h3>胃・十二指腸潰瘍の発症要因</h3>


胃・十二指腸潰瘍患者の血縁者に、同じ潰瘍患者が多いという報告や、二卵性双生児よりも一卵性双生児に、冒・十二指腸潰瘍発症の一致率が高いという報告から、遺伝的要因も考えられています。

つまり、遺伝的要因に環境因子が作用して発症する多因子性遺伝疾患と考えられています。

また、よく胃・十二指腸潰瘍は、体質にもよるものといわれますが、どういう人が、どういうときに潰瘍になるかということに関して定説はありません。

一般的には、つぎに述べるリスクファクターをより多く持つ人が、潰瘍になりやすいと考えられます。


<span class="b green f12em">胃酸過多、喫煙、酒も危険因子</span>


胃酸だけでは潰瘍にはなりませんが、胃酸過多の人は注意が必要です。

ゾリンジャー・エリソン症候群という膵臓にできる腫瘍がありますが、これは胃酸の分泌を促進するガストリンを産生する腫瘍で、ガストリノーマともいわれます。

これには難治性の胃・十二指腸潰瘍が発生し、合併症も効率にみられます。

<span class="b">喫煙・過度の飲酒</span>

いずれも胃粘膜の血流を障害し、またアルコールは直接、胃粘膜を障害します。

<span class="b">不規則な食事時間・食生活</span>

にんにく、コーヒー、強烈な香辛料、刺激性のし好品は、胃酸分泌を促進します。炭酸飲料もよくありません。

また、<span class="b red">食事時間が不規則になるのもよくありません。</span>

<span class="b">ストレス</span>

ストレスは精神的なものと肉体的なものに分けられますが、それぞれ胃・十二指腸潰瘍の発生に密接な関係があります。

精神的なものにはしごと、家庭、人間関係の悩みによるストレスなどがありますが、精神的ストレスそのものだけでなく、それによるアルコールやたばこの量の増加、睡眠不足なども二次的に影響を及ぼします。

肉体的なものとしては過労、手術、外傷、熱傷、脳血管障害などによるストレスがあります。

<span class="b">睡眠不足</span>

精神的にも肉体的にも健康上、好ましくありません。

<span class="b">他疾患の合併</span>

肝硬変、肺機能障害、中枢神経系障害、心疾患、尿毒症などでは、潰瘍の合併が多くみられます。

<span class="b">薬剤</span>

胃・十二指腸潰瘍の原因・誘因となる薬剤でもっとも多いのは、非ステロイド系消炎鎮痛剤（痛み止め、解熱剤）です。

この多くは内服薬によるものですが、坐薬によるものもあります。

慢性関節リウマチをはじめとする膠原病、脳血管疾患、心疾患の治療あるいは予防のために、長期間服用する場合は注意が必要です。


他の原因薬剤として総合感冒剤、ステロイド剤、抗生物質、抗がん剤などがあります。

<span class="b">胃・十二指腸潰瘍の既往</span>

胃・十二指腸潰瘍はとても再発しやすいので、過去に胃・十二指腸潰瘍になったことのある人は、より注意が必要です。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>肥満症の治療：外科療法</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat214/post_181.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2008://23.1752</id>
   
   <published>2008-12-20T03:51:17Z</published>
   <updated>2008-12-20T04:04:43Z</updated>
   
   <summary> 体重は十分に減少再発は他より少ない 重症の肥満症で、内科的治療法に抵抗性である...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="肥満症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[
<span class="b green f12em">体重は十分に減少再発は他より少ない</span>


重症の肥満症で、内科的治療法に抵抗性であるもの、または再発をくり返す例で行われる治寮法です。

開腹下という大きな侵襲が伴うものですが、必要にして十分な体重減少が得られ、一度減少した体重が再度増加するという再発が、他の治療法に比べて著しく少ないのが特徴です。

手術は肥満度が百％を超えるものなどのほかに、これらの体重に至る以前でも、三年以上にわたって内科的治療に対して抵抗性であったものや、再発をくり返すもの、その他、高度肥満のため、合併症とか障害が発生して重症化している場合にも、この治療法が行われることがあります。


手術法には、（１）胃縮小術、（２）消化吸収面積減少術などがありますが、現在では、合併症がより少ない前者の方法で行われています。

この胃縮小術にもいくつかの方法が考案されていますが、わが国では胃の小雪側に沿って、縦に胃内腔を遮断して、その結果できた約三十ミリリットルの胃嚢の排出口の周囲に、円周五センチのバンドを巻きつけ、胃縮小効果を期待する方法（垂直遮断冒形成術）がもっとも多く行われています。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>肥満症の治療：行動療法</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat214/post_180.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2008://23.1751</id>
   
   <published>2008-12-18T19:02:31Z</published>
   <updated>2008-12-18T19:23:42Z</updated>
   
   <summary> 減量してその状態を長期にわたって維持 減量とその状態を長期にわたって維持してい...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="肥満症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[

<span class="b green f12em">減量してその状態を長期にわたって維持</span>


<span class="strong">減量</span>とその状態を長期にわたって維持していくことを目的とする治療法です。

この治療法が開発されて、肥満症治療の成績が向上したことはたしかですが、まだまだ改善率は低く、これからもわが国により通した新たな技法の開発と改良が必要と思われます。

この療法の方法には、


（１）肥満の原因となる問題行動を分析する、

（２）過食を助長するような刺激因子を明らかにし、これを矯正する、

（３）過食刺激に対する患者の反応および行動様式を明らかにして、これを矯正する、

（４）過食行動そのものの矯正をする、


などがあります。


実際には、この治療を望む患者さんが、この治療法で効果が得られる患者であるか、あるいは他の肥満症治療の行動的アプローチ治療法がより適している患者さんかを選別したうえで、十分な治療への動機がある者かどうかを考慮する必要があります。


患者さんは数名ずつのグループとして、毎週一回決まった曜日に約一時間ずつ、四か月〜半年間の治療期間を設定します。


具体的な行動項目は、（１）食事回数、時刻、場所などを限定する、（２）間食を禁止する、（３）食物を身近なところに置かない、（４）食事をするときは食事に専念させる（ながら食いなどをやめさせる）、（５）食事に要する時間を設定する（大食い肥満者では一般に食べる速度が速すぎる）などです。


以上のことなどをチェックポイントとして行いますが、こうしてせっかく得られたよい習慣、行動も、いつの間にか時間の経過とともに逆戻りすることがないよう、家族や友人などの身近な人たちの忠告や励ましがより望まれます。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>肥満症の治療：食事療法</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://elephantanimation.com/cat214/post_179.html" />
   <id>tag:elephantanimation.com,2008://23.1750</id>
   
   <published>2008-12-17T20:34:53Z</published>
   <updated>2008-12-17T21:13:42Z</updated>
   
   <summary>食事療法は、運動療法と共に大切なもので、両者がうまくかみ合わないと、治療効果が期...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="肥満症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://elephantanimation.com/">
      <![CDATA[<span class="strong">食事療法</span>は、運動療法と共に大切なもので、両者がうまくかみ合わないと、治療効果が期待できません。

食事療法だけでは、一〜二か月で体重減少は止まってしまいます。これを<span class="b">適応</span>といいます。


最終的には標準体重になることを目標に、開始後数か月の間に三〜四キログラム減量し、その後は運動療法も強化し、一か月間で一〜二キログラム減量していけるように心がけましょう。


健康に障害を与えないで減量するためには、次の（１）〜（３）の事項に留意することがたいせつです。


（１）適切な摂取エネルギーの決定、すなわち標準体重×二十〜二十五キロカロリー/日

（２）適切な栄養素の配分＝たんぱく質（標準体重×一・〇〜一・二グラム／日）、糖質（八十〜百グラム／日）、脂質（二十グラム／日）、必須脂肪酸、脂溶性ビタミン　（Ａ、Ｄ、Ｅ、Ｋ）および他のビタミン類、ミネラル

（３）食習慣を改善する　具体的には男性で一日千六百キロカロリー、女性で千四百キロカロリーくらいとし、<span class="b blue">三大栄養素をバランスよく摂る</span>ようにくふうします。


減量を目的とするためには、たんばく質を少し多めに、脂肪を控えたメニューとしますが、一般的には糖質六十％、たんばく質二十五％、脂肪十五％くらいが適当と思われます。

たんぱく質は、動物性たんぱくを五十％は摂るようにしましょう。

ほかにビタミンＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、カルシウム、鉄分が不足しないよう気をつけましょう。

果物にはビタミンＣが多いからといっても、糖質も多いので、食べすぎないように注意しましょう。

アルコールは一ミリリットル七キロカロリーもあり、エネルギー含有量も思ったより多いので、アルコール摂取が多くなると、他の栄養素が摂りにくくなり、栄養素の摂取バランスを乱す原因にもなります。できるだけ憤しむ必要があります。]]>
      
   </content>
</entry>

</feed>
